2024年11月16日(土) 18:00
これまでマイルCSに出走した外国馬は、延べ11頭(欧州調教馬9頭、北米2頭)。
通算成績[0-0-2-9]。3年連続出走した牝馬サプレザ(仏)が「3、4、3」着に健闘しただけで、ほかに善戦馬はいない。理由は日本の高速の芝に対応できなかったことに加え、G1を複数制しているようなビッグネームが少なかったことだ。
ただ、サプレザはG1通算3勝馬で、輸入されて2020年の毎日杯を勝ったサトノインプレッサの母となり、2022年の京成杯を制したオニャンコポンの祖母になっている。
今年の芦毛の外国馬チャリン(英、父ダークエンジェル)は、4歳の今年G1を3勝。かつてタイキシャトルが1分37秒4で制したジャックルマロワ賞(仏)では、60キロを背負い1分33秒98で3馬身差の独走だった。前走の重馬場の伝統の英G1(英アスコット競馬場)では、再び60キロで1分45秒98。にわかには信じがたい・・・
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柏木集保
1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。
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