【ユーザー質問】“21歳の姉弟子”とはどんな交流が? 佐々木世麗騎手とのほっこりエピソード

2024年11月19日(火) 18:01

太論

▲小牧太騎手がファンの質問に回答、最後には宣伝も!(撮影:稲葉訓也)

先週は、中央から初勝利を目指して移籍してきたデイムサンライズで大楽勝!「ちょっと力が違ったわ」と小牧騎手。次もチャンス十分とのお墨付きで、引き続き目が離せない1頭です。

さて、今週はユーザーからの質問を2つほどピックアップ。同じ中塚厩舎に所属する佐々木世麗騎手は、いわば小牧騎手の姉弟子。質問に答えるかたちで、そんな世麗騎手とのほっこりエピソードを明かしてくれました。

(取材・構成=不破由妃子)

佐々木世麗騎手に「小牧さん、おとなしいんですね」と言われて…

──先週の開催は、17戦1勝2着5回3着3回。接戦が多かったですね。

小牧 そうやね。でも、どの馬も頑張ってたよ。僕もいい感じで乗れていたし。まぁ勝ち上がったばかりの馬が多かったから、その流れでいえば、クラスが上がって2着、3着なら頑張ってると思う。

──そんななか、勝ったデイムサンライズは圧巻の競馬でした(11月12日・園田7R・C2二)。

小牧 あれはもう楽勝や。強かったよ。中央で前に行って2着、3着にきてた馬やからね。ちょっと力が違ったわ。調教は乗らんかったんやけど、返し馬の時点で「これはいける」と思った。あの馬は次もチャンスあるよ。でも、すぐJRAに帰ってしまうと思う、たぶん。しょうがないことやね。

──10月末にナイターが終わり、開催が水木金から火水木に。生活のリズムも変わったのでは?

小牧 いや、これまでと一緒で、開催中は規則正しい生活をして、開催が終われば飲んで…みたいな感じやね。ただ、開催が火水木になったことで、JRAのジョッキーや関係者は・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。2024年には再度園田競馬へ復帰し、活躍中。史上初の挑戦を続ける。

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