2025年02月10日(月) 18:00
東京新聞杯を制したウォーターリヒト(撮影:下野雄規)
今週の平地重賞はきさらぎ賞と東京新聞杯。
どちらも面白いレースでしたが、例年活躍馬の多い東京新聞杯を回顧に取り上げました。
2025年2月9日 東京新聞杯
舞台:東京 芝1,600m 勝ち時計:1:32.6 レースラップ: 12.5 - 11.0 - 11.1 - 11.5 - 11.6 - 11.3 - 11.6 - 12.0 ペース:平均ペース(46.1秒 – 46.5秒) 風向き:4コーナー向かい風(影響少) 脚質:フラット 馬場:やや内有利
【レースポイント】
1.やや時計はかかっているが、引き続きやや内が有利な馬場 2.前後半800mは46.1秒 – 46.5秒と早めも、離れた3番手以下は平均ペース 3.東京芝1600mらしく各馬の能力が発揮されやすいレース質
【レース概要】
先週の雨の影響で東京としてはやや時計はかかっているものの、馬場は全体的にキレイな状態。先週ほどではないが、それでもやや内が有利な馬場状態となった。
ペースは前後半800mが46.1秒 – 46.5秒とやや早めのペース。
とはいえ3番手以下は離れており、脚質的には有利、不利の少ないペースとなった。
よって東京芝1600mらしく癖がなく、各馬の能力が発揮されやすいレース。回顧のポイントとしてはコーナーで外を回していた馬をチェックすること、また折り合いを欠いていた馬が複数いたのでチェックすること。
【回顧点数表】
各馬がどれだけ能力を発揮できたか点数化。 普通が4点。なんらかの不利があった場合は3点以下。 反対に馬場や展開など恩恵があった場合は5点としています。
5点:スムーズで恩恵ある 4点:能力通り 3点:やや不利があるも許容 2点:不利による影響あり 1点:完全に参考外
【各馬解説】
1着:ウォーターリヒト 3点 出たなりで後方。道中はブレイディヴェーグの後ろでじっくりと脚をため、直線は大外。ゴール前までまったく衰えることない脚で差し切って勝利。
ラストまで脚色は良かったので・・・
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とうけいば
2019年6月、Twitterで全くの無名アカウントからスタートした予想家活動が瞬く間に急成長。2021年10月には自身初の単行本「降格ローテ」が出版され、いま最も波に乗る新進気鋭の若手予想家。
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