2025年03月29日(土) 18:00
GIのスプリント戦では、これまで日本でもっとも長く存続する次のサイアーラインが何度も注目されてきた。今年はその血を伝える出走馬が際立って多い。
「テスコボーイ(1963)→サクラユタカオー(1982)→サクラバクシンオー(1989)→ビッグアーサー(2011)→」。この父系ラインの血を持つ馬がなんと6頭もいる。
次つぎに途絶えたサイアーラインが多い中、50年以上も存続してビッグレースに有力馬を送るのは日本の生産界の歴史的快挙になる。さすがに現在はもう主流父系ではないが、最初のビッグレース勝ち馬は1972年の皐月賞馬ランドプリンス(父テスコボーイ)だった。そのテスコボーイの全盛期から半世紀も経つのに、まだ活力は失わない。・・・
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柏木集保
1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。
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