【天皇賞(春)予想】今年は4歳の取捨に正解すれば的中が大きく近付く

2025年05月01日(木) 12:00

世代レベルが大きく影響する

 既に他重賞の当コラムで何度もお話ししてきたように現4歳世代はハイレベル。この天皇賞(春)においては菊花賞馬アーバンシックを欠いても5頭が出走を予定しており、netkeibaの予想オッズでの想定人気順を見ても...

・ヘデントール(4歳)
・サンライズアース(4歳)
・ジャスティンパレス(6歳)
・ハヤテノフクノスケ(4歳)
・ショウナンラプンタ(4歳)
・ビザンチンドリーム(4歳)

 という順番。言うまでもなく4歳の取捨が最も重要になるでしょう。なお、過去10年における4歳馬の出走頭数と、最先着馬・その人気順は以下のとおり。

メシ馬

 4歳は過去10年で4勝を挙げているものの、意外にも1、2着を占めたのは2019年の1着フィエールマン・2着グローリーヴェイズによる1回のみ。1〜3着独占は一度もなく、馬券圏内に2頭が絡んだのは他に、2016年(1・3着)、2022年(1・3着)の2回。・・・

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メシ馬

1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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