【天皇賞(春)予想】勢いの4歳か、実績の5歳以上か。「妙味度」から浮かび上がる軸馬は?/第231回

2025年05月03日(土) 12:00

京都芝3200mで行われる伝統の一戦、天皇賞(春)。今年はステイヤーとしての才能を開花させた4歳馬ヘデントールとサンライズアース、一昨年の覇者ジャスティンパレスが上位人気に推されそうです。軸にもっとも相応しいのはどの馬なのでしょうか? 馬券裁判男こと卍氏が開発した美味しさ指数「妙味度」で紐解いていきます。

(取材・文・構成=オーパーツ・パブリッシング編集K3)

驚くべき成績を上げている4歳世代

編集K3(以下、K3) 今年の天皇賞(春)は4歳世代が人気を集めそうですね。

 年始からの芝の4歳以上オープン(重賞含む)の成績と、昨年の同時期の成績を比較すれば現4歳世代が人気するのも納得です。

儲かる軸馬

K3 全然違いますね。

 ただ、世代間格差があったとしても、それがオッズに織り込まれていたらあまり意味がありません。

K3 当たりやすさよりも妙味を優先するのが卍さんの投資競馬ですもんね。

 はい、いつもどおり妙味度で軸を選びましょう。

K3 わかりました。

 上位人気馬の総合妙味度はこのようになっています。・・・

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2007-2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗にいう“外れ馬券裁判”の当事者。2004年に、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”をもとに、パソコンで自動購入を行う錬金システムを構築。その後、2ちゃんねるの競馬板で豪快な馬券を当て続け、伝説となっていた。

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