新予想家? 岡山県玉野競輪公式キャラクター「ガッツ玉ちゃん」今度は宝塚記念予想にチャレンジ!

2025年06月13日(金) 17:00

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▲玉野競輪公式キャラクター「ガッツ玉ちゃん」が宝塚記念2025を予想します!(c)netkeiba

日本ダービーに関するコラムで、“隠れ競馬ファン”だったことが明らかになった玉野競輪公式キャラクター・ガッツ玉ちゃん。日本ダービーでは競馬予想というより“コラムのネタ”に買い目が走り過ぎてしまい無念のトリガミ…。

そこで、ガッツ玉ちゃんのリベンジの場として設けられたのが、春のグランプリ宝塚記念。「古馬のレースの方が得意なんじゃ」その言葉を編集部は、もう一度だけ信じてみたい。

今回のガッツ玉ちゃんは“騎手”に注目

 やってしもうた。(日本ダービーは)マスカレードボールが勝ってくれりゃー単勝も的中出来たんじゃけど、当てにいってしもーて枠連のみ的中。行きつけの飲み屋では“ガッミ玉ちゃん”やこーと笑われて悔しい日々を過ごすことになってしもーた。はよーその汚名返上を果たしてーと思よんじゃ。

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▲宝塚記念で“ガッミ玉ちゃん”脱却へ...(c)netkeiba

 宝塚記念は春GIの総決算。トレンドを考えることが的中への近道じゃ思う。わしが注目したのは騎手についてじゃ。競輪風に例えりゃー、栗東ラインと美浦ラインがしのぎを削っとる中、割って活躍したんがモレイラ騎手、レーン騎手などの“短期免許ライン”。その流れを感じたんはシュタルケ騎手が5度目の短期免許取得で、JRAで初GI(オークス)を勝利したことじゃ。勝ち切ったことにゃあ驚いたが、ますます短期免許の騎手にゃあ注意せにゃおえんと感じたんじゃ。

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▲今回は競輪のラインを意識して考察!?(c)netkeiba

 そこで今回注目は、ディー騎手鞍上のジャスティンパレス。宝塚記念には過去2回走っとって、京都開催じゃった昨年は10着に敗れとるが、阪神開催じゃった一昨年はあのイクイノックスと0.2差の3着。条件は明らかに適しとると思よんじゃ。前走の天皇賞春は、3コーナー手前から動く競馬が話題にゃあなったが、そんだけ手応えがええ馬が走る気になっとったいうことじゃ。長距離戦での実績が目立っとるが、年齢を重ねて現状ベストが2200mになっとる可能性が十分あると思よんじゃ。

単勝・複勝 7 ジャスティンパレス(各2000円)

馬連 7―1.5.9.11.15.17(各1000円)

(次回に続く)

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