2025年06月25日(水) 18:01
▲永島姉妹のスペシャル対談第3回!(c)netkeiba
勝負の最前線で戦う永島まなみ騎手と、心身両面でサポートするバレットの姉・みなみさん。永島姉妹対談の3回目は、まなみ騎手のオフの顔や競馬一家・永島ファミリーに迫ります。
レースの前後は超集中モードに入るまなみ騎手。新聞やノートを睨めっこしながらレースについて考える一方、ひとたび競馬から離れると声色すら変わるのだとか。さらには、馬に乗るのが怖くて泣いた幼少期エピソードも。
前回はこちら▼
(取材・構成=大恵陽子)
──みなみさんから見て、まなみ騎手はどんな子でしたか?
みなみ 活発でやんちゃで、気の強い子でした。私の後ろを追いかけてきていて、習い事もだいたい一緒でした。
まなみ 姉が水泳をやったら私も水泳、ピアノを始めたら私もって。
──馬との触れ合いは?
みなみ 小さい頃、園田競馬場の誘導馬に三姉妹ともよく乗せていただいていました。
まなみ いまは亡くなってしまいましたが、マコーリーという有名な誘導馬。毎日会いに行っていました。
▲マコーリー(撮影:大恵陽子)
みなみ だけど、別の馬に乗るってなった時、まなみはすごく泣いて乗らなかったんです。祖父母の家がある鹿児島に行った時で、私と一番下の妹は喜んで乗ったんですけど、まなみだけは結局一度も乗りませんでした。
まなみ 全然記憶にないんですけど、たぶん怖かったんだと思います。
みなみ その翌年くらいに「ジョッキーになる」って言いだしたので、家族みんなで「えっ!」となりました。「あれだけ泣いていたまなみが!?」って感じでした。
▲「家族みんなで『えっ!』と…」(c)netkeiba
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