2025年06月30日(月) 18:00
ラジオNIKKEI賞を制したエキサイトバイオ(撮影:下野雄規)
直前に行われた荒れるハンデ戦「函館記念」は人気馬総崩れの大波乱だった。直後のこのハンデ戦も難しい結果になり、最近10回の背負い頭は[1-1-0-14]となってしまった。
一方のラジオNIKKEI賞。レース全体の流れは「前半47秒5-(12秒2)-後半47秒2」=1分46秒9(レース上がり35秒4)。前半1000m通過は「59秒7」。
人気のトレサフィール(父サトノダイヤモンド)の先導したペースは波乱をもたらすようなハイペースでも、スローペースでもなく、平均ペースの典型だった。
鮮やかにゴール寸前で馬群を割って勝ったのは、4番人気のエキサイトバイオ(父レイデオロ)。前走で1勝クラスを負けていた伏兵であり、初重賞挑戦でいきなり重賞制覇。陣営の期待を大きく上回る快走だった。
テン乗りで殊勲の荻野極騎手(27)は・・・
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柏木集保
1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。
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