【函館2歳S予想】妙味度だからこそ見える! ギャップが大きいあの種牡馬の特徴/第242回

2025年07月19日(土) 12:00

今年の函館芝はかつてないほどの高速馬場。そこで驚異のレコードタイムを叩き出した2頭が激突します。カイショーか、ブラックチャリスか、それとも伏兵の台頭か。馬券裁判男こと卍氏が開発した美味しさ指数「妙味度」で占っていきます。

(取材・文・構成=オーパーツ・パブリッシング編集K3)

函館2歳Sは意外に荒れる!?

編集K3(以下、K3) 今週は函館2歳Sの予想をお願いします!

 なんか嬉しそうですね。

K3 今年は函館2歳Sが日曜に開催されるんですよ。

 あ、たしかに。ここ数年は土曜に行われていましたよね。

K3 鬼門のハンデ重賞が4週続くと思っていたんですけど、ここでハンデ戦を回避できると思ったら嬉しくて。

 そんなに恐れていたんですね(笑)。

K3 斤量の問題だけじゃありません。函館2歳Sって意外に荒れるんですよ。過去10回のうち7回で二桁人気が馬券に絡んでいますからね。

 ほとんどの馬がキャリア1〜2戦で情報が少ないからそうなるんでしょうね。

K3 情報が少ないのであれば妙味度の出番でしょう! さっそく妙味度を見せてください。

 はい。予想1〜5番人気の総合妙味度はこのようになっています。・・・

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2007-2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗にいう“外れ馬券裁判”の当事者。2004年に、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”をもとに、パソコンで自動購入を行う錬金システムを構築。その後、2ちゃんねるの競馬板で豪快な馬券を当て続け、伝説となっていた。

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