2025年07月21日(月) 18:00
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンに関屋記念出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
イミグラントソング
美浦・辻哲英 牡3
▲7月17日撮影(c)netkeiba
もともとがシャープなラインをした体形ではあるが、アバラが浮いてひばらが巻き上がり少し痩せて見える。目の周囲が黒く表情もピリッとしないので、正直春よりは良く見せない撮影姿だ。夏場での始動を選択したが、前走のNHKマイルCが厳しい競馬での大敗だったので、もう少しリフレッシュ期間を取って成長を待っても良かったのではと個人的には思う。
カナテープ
美浦・堀宣行 牝6
全4勝をマークする東京芝1800m戦、重賞初挑戦の府中牝馬Sで2着。12キロ増で過去最高の馬体重ではあったが重め感は一切無く、この馬本来の柔軟性ある動きがパドックでは目立った。連戦の影響も全く感じさせない堂々とした立ち姿と表情。胸前、トモと筋肉の質が良く、体の丸みを引き続きキープできている。
ダイシンヤマト
美浦・戸田博文 牡5
立ち回りが下手で取りこぼしのケースが多かったが、・・・
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