【関屋記念予想】人気薄の差し・追い込みは決まりづらいレース 脚質を考慮した各馬の評価とは

2025年07月25日(金) 18:00

配当を伸ばすなら逃げ先行タイプから

 関屋記念は開催6日目に施行されていた時代から、人気薄の差し・追い込みが決まりづらかったレース。配当を伸ばすなら逃げ先行タイプから狙ったほうがよいし、後ろから来る人気薄馬は思い切って無視してもよい傾向にある。

 上位人気になるレベルの馬ならある程度差しも届くので、ボンドガールや、中団からになった場合のカナテープあたりは抑えておく必要がある。ただ軸というよりはヒモで扱いたいというのが筆者の考えだ。この2頭の比較だと・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

関連情報

新着コラム

コラムを探す