名前の由来は弟・毅調教師「ゴーゴーツヨシ」が小牧太騎手と今週初陣!──ところが衝撃の事実が発覚!?

2025年07月29日(火) 18:01

太論

▲ニュースが多かった地方競馬について小牧太騎手が思いを語る(c)netkeiba

先週は、マジークとララテロワールで2勝をマークした小牧騎手ですが、圧倒的1番人気に支持されたウインディーパレスは、激しい追い比べの末、アタマ差の2着に惜敗。ただでさえ夏場に弱い馬だけに、「よう頑張ったけど、59キロが堪えたみたい」とパートナーを労いました。

さて、今週は同じ小牧毅厩舎から、期待の新馬・ゴーゴーツヨシがデビュー。管理調教師である毅さんを応援する意味でつけられた馬名とのことですが、今さらながら、まさかの事実に気づいて…。

(取材・構成=不破由妃子)

吉村騎手、廣瀬騎手らが追いついてきた──ギアを上げていかんと!

──先週は、マジークとララテロワールで2勝。これでマジークとのコンビでは6戦4勝となりましたね。

小牧 あれは上手いこと勝ったねぇ。ギリギリやったけど、最高に乗れた。よう勝ってくれたよ。

──ギリギリといえば、木曜メインのウインディーパレスは…。

小牧 負けたー! (追い比べで)ずっと前に出てたのにねぇ。

──ですよね。これは勝ったなと思いながら見てました。

小牧 僕も勝ったと思ったんやけど、やっぱり59キロが堪えたみたいで、ゴール板を過ぎてからちょっとフラついてたわ。とはいえ、勝って同条件を使っているから、59キロは仕方ない。もう夏休みに入るかもしれんね。

──ウインディーパレスといえば、夏場に弱い馬。暑さの影響もありましたか?

小牧 いや、レースでは何とか大丈夫だったよ。でも、毅に言わせると、だいぶおとなしくなってきたみたいやから、やっぱり暑さが堪えてきているのかもしれん。そう考えると、よう頑張ってるよ。

──毅さんとの兄弟タッグですからね。ウインディーパレスには頑張ってもらわないと。

小牧 そうやね。そういえば、木曜日の1400mでゴーゴーツヨシがデビューするよ。

──ついに!・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。2024年には再度園田競馬へ復帰し、活躍中。史上初の挑戦を続ける。

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