【CBC賞予想】今年は前走好走馬に不安要素あり

2025年08月07日(木) 12:00

今年は枠順のアドバンテージが少ない傾向

 昨年から8月の中京で行われるようになったCBC賞。その昨年は馬番1→6→5という上位着順で、内を通った1番ドロップオブライトと、その直後に位置した6番スズハロームが、逃げた5番グランテストを捕えるというレース内容。

 今年の開催もレコードが出ている様に高速馬場で推移しているものの、2週を終えて芝1200m〜1600mのワンターン戦では逃げ切りは1回のみで、外からの差し切りも見られるのが印象的。昨年と比較すると分かりやすく、4角先頭馬(逃げ馬)の複勝率は約半分であり、回収値にも大きな開きが見られます。

メシ馬

 枠順別で見ても内枠のアドバンテージは認められず、・・・

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メシ馬

1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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