2025年08月25日(月) 18:02
▲バイヤー系クラブの強みとは?(提供:DMMドリームクラブ)
猛暑とともに新馬戦も熱を帯び、一口クラブ各社の2025年度募集も白熱しています。そんな中で今回注目するのは、初心者からベテランまで幅広く支持を集める「DMMバヌーシー」。矢作芳人調教師をはじめ、木村哲也調教師や杉山晴紀調教師といったトップトレーナーが選んだ馬が続々とラインナップに加わり、“バイヤー系クラブ”の強みを存分に発揮しています。
1期募集の振り返りと、8月28日から始まる2期募集の見どころを、DMMドリームクラブ・椎名竜大さん、DMM.com証券・青木正男さんに伺いました。皆様の出資馬選び、POG馬選びのお供にぜひご活用ください!
(取材・構成=松山崇)
──2024年産は当歳先行募集1頭、1期募集9頭、2期募集13頭で計23頭のラインナップとなりました。
椎名 今年のセレクトセールでたくさん落とすことが出来たので、当初の予定頭数よりも増えました。結果として、バラエティに富んだラインナップになっています。会員の皆様には、例年以上に広がった選択肢を楽しんでいただきたいですね。
──セレクトセールの中継で落札シーンをみていた馬が募集されているので、自分が本当の馬主になったような気になります。
椎名 それは、バイヤー系クラブ(編注:主にセリや庭先で馬を買い付けて、提供馬を集めるタイプのクラブのこと)ならではの盛り上がり方かもしれませんね。バイヤー系の強みという意味では、馬の選定段階で調教師の先生の希望を取り入れている点が挙げられます。
──取材の前週には(DMMバヌーシーの)ナオミライトニング、スウィッチインラヴが新馬勝ち。矢作調教師が選んだ馬ということで、一部のファンの間では「矢作セレクト」と呼ばれていると聞きました。
▲スウィッチインラヴ(写真左、(c)netkeiba)とナオミライトニング(写真右、撮影:高橋正和)
椎名 調教師の先生に、自らが選んだ馬、気に入った馬をお願いできるというのはアピールポイントの一つではないでしょうか。1期募集の目玉的存在だった・・・
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