「今日もこれから風呂や…(笑)」──大活躍の裏で体重と戦う小牧太騎手 久々の嘆き節が炸裂!?

2025年08月19日(火) 18:01

太論

▲小牧太騎手が体重管理に久々の嘆き節!?(撮影:稲葉訓也)

先週も3日間で14鞍に騎乗し、2勝2着2回3着3回と馬券を賑わせた小牧騎手。なかでも木曜日のメインを勝ったルコルセールは完勝で、「さすが中央5勝馬やね」と手応えを得たようです。管理するのは、同期である高知所属の田中守調教師。今後も交流戦を舞台にした同期コンビの活躍が楽しみです。

さて、ファンからの質問は「中央と園田の調整ルームのお風呂の違い」について。その違いを述べつつ、「最近、太ってきた…」と体重管理に関する久々の嘆き節も!

(取材・構成=不破由妃子)

高知所属の中央5勝馬とのコンビで快勝! 「思っていた以上に強かった」

──先週は、高知所属のルコルセールで木曜日のメイン(夜さ恋サマースプリント・園田×高知交流)を快勝。強い競馬でしたね。

小牧 先週は勝ち鞍こそ少なかったけど、(同期の)田中守(調教師/高知)のところの馬でまたひとつ勝てたのはよかったね。しかも、思った以上に強かった。なんせJRA5勝馬やから。

──オープン勝ちがあって、エルムSでも4着。2023年のマリーンSでは、ペプチドナイルの2着という実績もあります。

小牧 そうやねん。高知の前に移籍した川崎ではもうひとつだったから、正直どうかなと思ってた。しかも、川崎では2000mとか長いところばっかり使っていたから、ついて行けるかなと思っていたんやけど、・・・

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小牧太

1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。2024年には再度園田競馬へ復帰し、活躍中。史上初の挑戦を続ける。

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