2025年08月24日(日) 18:00
昨年まで行われていた小倉2歳Sを引き継ぐ形で、中京芝1400で行われる2歳重賞。2歳9〜10月に中京芝1400で行われたききょうSの結果(21年、22年、24年)を参考にしてみると、24年2着ブルーサンセット(シングスピール)、22年2着クインズエルサ(グローリアスソング=デヴィルズバッグ4×4)、21年1着ドーブネ(ジャイアンツコーズウェイ)、2着ジャスティンヴェル(タイキシャトル)と、グローリアスソング=デヴィルズバッグの血を引く馬が毎年連対している。たしかに中京芝1400のコース形態に合った機動力がある血だ。ただし取り上げたなかにこの血を引く馬はいない。(解説:望田潤)
ジュジュドール
母エクシードリミッツはダンジグ3×4をもちJRA3勝(芝1000〜1200)。母母ウェルシュディーヴァはセルジオクマニ賞(伊G3・芝1600m)勝ち馬で、産駒にメイダンスプリント(G2・芝1000m)のフィットヤーン、孫にコンセイユドパリ賞(仏G2・芝2200m)勝ち馬のバロンサミディがいる。母父エクシードアンドエクセルはジャスティンミラノやライトバックの母父。母譲りの短距離体型と父譲りの立ち肩を引き、距離は1400でもよさそうだが時計や上がりがかかっての狙いか。
距離◎ スピード○ 底力○ コース◎
シュテフィ
ヴァーミリアン、サカラート、ソリタリーキング、キングスエンブレムの姪で・・・
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望田潤
競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」https://nas-quillo.hatenablog.com/
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