2025年08月23日(土) 18:00
最後の直線が約660mも続く外回り1600mの「新潟2歳S」は、決まって前半スローで展開する。最近10年の勝ち時計平均は「1分34秒55」。全体タイムは速いが、前後半800mの平均バランスは「48秒44-46秒11」。前半が2秒以上も遅い流れで、前半1000m通過は60秒65のスロー。最後の直線の上がり3ハロン勝負がパターンで、レース上がり平均は「33秒90」の高速決着になる。
スローなので馬群は縦長にはならずほぼ一団。切れ味に勝る馬が断然有利だ。ただし、簡単にはバテない先行型にも不利なペースではない。粘り込みがある。
東京の1600mの新馬戦を、今回予測されるペースと同様の「60秒9-上がり34秒8(最後11秒7)」でゴール前は・・・
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柏木集保
1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。
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