2025年08月31日(日) 18:00
24年は母父にアドマイヤベガをもつタイムトゥヘヴンとサンライズロナウドが2着3着。23年は父ルーラーシップのソウルラッシュが勝ち、21年は父ハーツクライのカテドラルが勝った。そして20年と19年は母父ハーツクライのトロワゼトワルが連覇。開幕週の中山マイルでトニービンの血が強いというのは意外な傾向にも思えるが、ペースが緩まず持続力も問われる流れになりやすいということか。ちなみに22年は47.5-46.1と後傾ラップになり、トニービンもちは6着、9着、10着に終わっている。(解説:望田潤)
カラマティアノス
サトノフラッグやサトノレイナスの甥で、ニューバラードのイトコで、母ダンサールはJRA3勝(芝2000)。母母バラダセールはアルゼンチンの3歳牝馬チャンピオン。父レイデオロは日本ダービーや天皇賞(秋)に勝ち、サンライズアース、アドマイヤテラ、トロヴァトーレなどを輩出。共同通信杯でしぶとく脚を伸ばしていたように、父母譲りの持続力が光る中距離馬。ハーツクライ的な末脚は中山より東京向きだし、マイルの高速戦も向くとは思えないが…。
距離○ スピード○ 底力◎ コース○
コントラポスト
カレンケカリーナの甥でカレンルシェルブルのイトコ。母アカンサスは福島牝馬S3着。父ルーラーシップは名牝エアグルーヴの息子で・・・
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望田潤
競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」https://nas-quillo.hatenablog.com/
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