2025年09月02日(火) 18:00
▲昨年はクリスマスパレードが優勝(撮影:下野雄規)
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昨年の紫苑Sはコースレコードを0.5秒も更新する1分56秒6で決着。コースレコードは同年の皐月賞で記録されていたもの。紫苑Sのレースレコードは2018年に記録された1分58秒0だったので、こちらは1.4秒も更新したことになる。
近年の中山芝は路盤の状態が年々良くなってきていたことに加えて、さらに昨夏は芝の張り替えが例年よりも広範囲にわたって実施されていた。今まで以上に時計が出やすい馬場になっている。
今年もJRA発表では昨年と同程度の範囲で芝の張り替えが実施されている。似たような馬場コンディションが想定される。
この週の中山芝は紫苑Sだけでなく、軽い馬場コンディションで好タイムが続出。かつてないほど良い路盤の状態になっており、ハイペースでも速い上がりが出しやすい。
京成杯AHもレースの上がりが33秒5。人気薄で2着だったタイムトゥヘヴンの上がり3Fのタイムは32秒4。中山芝重賞でレース上がりが33秒5以下になったのは史上初。
速い上がりをいくらでも出せるため、2歳戦を除いた7レースで連対した14頭のうち13頭が上がり3位以内。上がり1位だった馬は全てのレースで連対したように末脚のスピードで勝負が決まる。末脚のしっかりしたタイプを狙いたい。・・・
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馬場虎太郎
トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価
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