みなさま、ご機嫌いかがでしょう？ 毎週予想家を放浪し、丸乗りを続ける運営担当Mでございます。

　先週は競馬プロファイラーとして抜群の知名度を誇る「キムラヨウヘイ」氏をご紹介。先週の土日はどちらもプラス収支をマーク。しかも、的中率も土曜日が57.1%、日曜日が60%と驚愕の成績！ プラスになったことはもちろんですが、多くの的中で楽しませてもらい感謝の気持ちで一杯です(笑)。

「キムラヨウヘイ」氏は今年の年間回収率が110%、的中率も40%と絶好調！ 今週以降の競馬でも的確な予想で多くのファンを魅了してくれるはずですし、さらなる活躍に期待したいですね！

　さて、このコラムでは中央競馬でオススメしたい予想家さんと、その予想家の“激熱ポイント”を併せてご紹介したいと思います！

　今週、私がオススメしたいのは、レース質予想のパイオニアとして知られる「立川優馬」氏です！

「立川優馬」氏

「立川優馬」氏は競馬予想家兼競馬ライターとして活躍しながら、多くの有名予想家も参加する「立川優馬の人生を競馬と共に歩むサロン」の主宰も務められています。予想ではレース質と馬キャラから穴馬を導き出す『レース質マトリックス』を用いて全レースを予想するのがスタイル。

「立川優馬」氏が提唱する『レース質マトリックス』とは、馬単体の評価ではなくレース全体を予想し、決着型に合わせた馬をピックアップする予想法です。レース質とは予想するレースがどのような決着になるのかを枠順や脚質、ローテーションの3つのバイアスやペース判断といった要素を二択で表現したもの。それぞれを二択に簡略化し、予想の最適化と時短を図っているそうです。

　先述した3つのバイアスはレースがもつレース質(重賞傾向、世代限定戦、ダート上級条件など)、コースがもつレース質(芝発走のダートコース、発走地点が上りや下りのコース、コーナーの形態など)、直近の傾向(馬場状態や天候による変化、騎手のメンバー構成や意識、隊列や馬群の形など)といった点から判断し、レース質を『外枠・差し・短縮・ハイペース』などと表現。そのレース質に該当する馬キャラを馬柱から選んで評価されているそうです。

「立川優馬」氏は『レース質マトリックス』を駆使し、今年の年間回収率は103%と好成績を残されています。ここ1か月はさらに調子を上げていて回収率112%で現在4週連続プラスと絶好調！

　先週の新潟記念では7番人気で3着に入ったディープモンスターを本命に指名。レース質や新潟外回りの長い直線、最終週で荒れた馬場などから本命となったようです。対抗には1番人気で2着となったエネルジコ、1着となったシランケドを相手に入れており、ワイドや三連複が的中！ 見事に32,850円のプラスとなっています！

新潟記念で32,850円のプラス

「立川優馬」氏はウマい馬券の予想だけでなく、今年4月からはnetkeibaでコラム『馬券カレンダー実践編』の連載もスタート。このコラムでは「立川優馬」氏の著書である『『「今週勝つ！」を叶える馬券カレンダー』を実践していく内容となっています。

「立川優馬」氏がどのような思考、観点で『レース質マトリックス』を駆使し予想を組み立てているかが、インタビュー形式で分かりやすく書かれています。今まで「立川優馬」氏の予想に触れたことのない方でもすんなりと理解できる内容にもなっていますし、ご興味もある方はこちらもぜひお読みいただければと思います！