【ミッキージュエリー×松永晴太調教助手】目下3連勝中! ローズS参戦の“1時間レコードホルダー”の素顔は「常に全力で大真面目」

2025年09月07日(日) 18:01

今週のFace

▲松永晴太調教助手にお話を伺いました(撮影:大恵陽子)

GI・秋華賞に向けた重要な前哨戦の一つ・ローズS(9月14日、阪神芝1800m)が行われます。3連勝でここに臨むのはミッキージュエリー。母・ミッキーチャームは7年前の秋華賞でアーモンドアイ相手に逃げて粘りに粘って2着に入り、古馬になってからは重賞2勝を挙げました。

その母と同じ厩舎からデビューしたミッキージュエリーは、調教前後のやる気に満ち溢れた雰囲気が似ているのだとか。ローズSを前に、中内田充正厩舎・松永晴太調教助手に伺いました。

(取材・構成:大恵陽子)

「上手にリラックスして走れた」レコード勝ちの前走

──前走・北海ハンデキャップはレコード勝ちでした。おめでとうございます。

松永 ありがとうございます。レコードはすぐにメインレース(巴賞)で塗り替えられてしまいましたけど(苦笑)。ちょうどミッキージュエリーの手入れが終わってテレビをつけたら、巴賞がゴールしたくらい。「レコード」って表示されて、「あれ、早いな」と思いました。

今週のFace

▲レコード勝ちを決めた北海ハンデキャップ(撮影:山中博喜)

──記録保持期間、わずか1時間。とはいえ、強い勝ち方だったことに変わりありません。逃げて3連勝ですね。

松永 前走後、ジョッキーは・・・

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