2025年09月09日(火) 18:01
▲自信をうかがわせていたサマーチャンピオンについて振り返ります(撮影:稲葉訓也)
先週の「人気はないけど面白いと思うよ」という小牧騎手の言葉通り、サマーチャンピオン(JpnIII・佐賀)で僅差の3着と健闘したエコロクラージュ。エンペラーワケアにクビ差まで迫りつつ「最後は脚が余ってた」というから、俄然今後が楽しみになりました。
今後については、「南部杯に出られればなぁ」と語った小牧騎手。鞍上の想像を超えてきたエコロクラージュへの期待やいかに!?
(取材・構成=不破由妃子)
──小牧さん、お誕生日おめでとうございます!
小牧 ありがとう。58歳かぁ。あっという間やで。
──『太論』がスタートしたのは、小牧さんが44歳のとき。確かにあっという間ですね。
記念すべき連載第1回はこちら▼
小牧 ホンマやねぇ。今年は結局、誕生日の前日に家族でイタリアンに行ってお祝いしてもらいました。当日は、3時くらいから家でひとりで飲んでたけど(笑)。
──予告通りのひとり鍋ですか!?
小牧 嫁さんはいたけどね。競馬を見ながら早くから飲み始めて、5時半くらいにはもう寝てたわ。
──ああ、いつもの日曜日だ(笑)。さて、先週のサマーチャンピオンに出走したエコロクラージュですが、小牧さんの「人気はないけど面白いと思うよ」という言葉通り、7番人気の評価を覆しての3着。2着のエンペラーワケアとはクビ差ですから、大健闘でしたね。
小牧 惜しかった…。脚が余ってたね。余ってたよ、勢いが。なかなか・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
小牧太「太論」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
このコラムでは、ユーザーからの質問を募集しております。あなたからコラムニストへの「ぜひ聞きたい!」という質問をお待ちしております。
小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。2024年には再度園田競馬へ復帰し、活躍中。史上初の挑戦を続ける。
プロフィール
小牧太の全成績
コラム
「面白いと思うよ」 自信のぞかせるサマーチャンピオンに向け、小牧太騎手がとった手法は…
「来年はあの場に…」 小牧太騎手が“夢”の実現に向け勝負の4カ月へ!
ニュース
【サマーチャンピオンレース後コメント】ヤマニンチェルキ岩田望来騎手ら
【佐賀・サマーチャンピオン結果】ヤマニンチェルキが差し切って重賞連勝
競輪
競輪を気軽に楽しもう!全レース出走表・競輪予想、ニュース、コラム、選手データベースなど。