2025年09月16日(火) 12:00
この連載ではなるべく穴に繋がるような話を書きたいところだが、「諦めたほうがよい」という結論に着地することもある。神戸新聞杯もそのひとつだ。
今回の神戸新聞杯には日本ダービー3、5、8着馬が登録。日本ダービー組が3頭いると、かなりの確率でこの中から勝ち馬が出てしまう。
神戸新聞杯における前走日本ダービー組は過去10年で[9-6-4-29]。唯一勝ち馬を出せなかったのは15年で、この年は前走日本ダービー組が2頭のみだった。日本ダービー組が3頭以上いて勝ち馬を出せなかったのは・・・
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須田鷹雄
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。
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