【スプリンターズS予想】大事な枠順と脚質

2025年09月23日(火) 12:00

ここ3年でさらに強まる傾向とは

 重賞をデータで予想する際には過去10年で括ることが多いが、今回は敢えてスプリンターズステークスの過去5年を前提に話をしてみたい。

 というのも、馬場整備の進化はめざましく、6〜10年前と直近5年では前提条件が違う。そして馬場が良くなった結果、スプリンターズSにおける枠順の重要性が高まっているわけである。さらに言えば、ここ3年でさらにその傾向は強まっている。

 過去5年のスプリンターズSでは・・・

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須田鷹雄

1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。競馬予想に期待値という概念を持ち込み回収率こそが大切という考え方を早くより提唱したほか、ペーバーオーナーゲーム(POG)の専門書をはじめて執筆・プロデュースし、ブームの先駆けとなった。

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