【京都大賞典予想】ディープインパクトに甘く一見さんに厳しい重賞

2025年10月02日(木) 12:00

京都芝2400mの種牡馬別成績にも変化が

 京都大賞典はディープインパクト産駒が勝ちまくった重賞のひとつ。

メシ馬

 ディープインパクト産駒が重賞の中で最も多く勝っているレースは、ローズS・日本ダービー・弥生賞、そしてこの京都大賞典。京都大賞典以外の3重賞は世代限定戦であり京都大賞典だけが複数回出走することのできる古馬重賞ではあるものの、異なる7頭で挙げている7勝。また、この京都大賞典だけは、1番人気なしで積み上げた7勝でありレース適性の高さを物語っています。

 厳密な最終世代は2020年生まれの現5歳。英愛ダービーを制したオーギュストロダン、国内では7頭しかいなかったので、例年通りの産駒数がいたという意味では2019年生まれの現6歳が実質的な最終世代。

 京都大賞典に限らず京都芝2400mにおいて他を大きく引き離していたディープインパクト産駒。・・・

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メシ馬

1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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