2025年10月05日(日) 18:00
1970年代、日本に前例のない競馬ブームを巻き起こし、“国民的アイドル”と呼ばれた競走馬──ハイセイコー(1970〜2000)。
地方競馬から中央競馬へと駆け上がり、大舞台で連勝を重ねたその姿は、人々に夢と希望を与え、オイルショックに揺れる日本を照らす光となりました。
1974年にターフを去ったハイセイコーの引退から、気づけば半世紀近い歳月が流れています。
本企画「ハイセイコー物語」では、馬事文化賞作家・島田明宏氏が、当時を知る関係者の証言や残された記録、そして現地取材をもとに、ノンフィクションノベルの形式で描き出していきます。
本編は10月7日(火)連載スタート、毎週火曜12時公開予定。どうぞお楽しみに!
(連載本編へ続く)
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島田明宏
作家。1964年札幌生まれ。「Number」「優駿」「うまレター」ほかに寄稿。著書に『消えた天才騎手 最年少ダービージョッキー・前田長吉の奇跡』(2011年度JRA賞馬事文化賞受賞作)など。netkeiba初出の小説『絆〜走れ奇跡の子馬〜』が2017年にドラマ化された。最新刊は競馬ミステリー『ブリーダーズ・ロマン』。「優駿」に実録小説「一代の女傑 日本初の女性オーナーブリーダー・沖崎エイ物語」を連載中。 関連サイト:島田明宏Web事務所
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