2025年10月03日(金) 19:00
今週末は凱旋門賞!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る
2020年はインスウープ(4人気2着)、21年はタルナワ(2人気2着)、22年はヴァデニ(7人気2着)、23年はエースインパクトを本命に据え、さらに対抗オネスト(13人気3着)も押さえて1〜3着を独占しています。
23年はフランケルの血を持つ馬が3頭のみ出走。その3頭が1〜3着を独占。凱旋門賞が血統バイアスの顕著に出やすいレースであることを改めて示しました。
「血統ビーム」は世界各地のレースを「血統ビーム」独自のタイプを用いて関係性を分析。馬場状態を正しく読むことで、人気以上に走る馬を選び出すことができます。その積み重ねが4年連続での馬券圏内的中につながり、時に大本線的中も実現しました。
ただし、馬場を読み違えると、要求される能力の方向性を誤り、見当違いの血統馬を選んでしまいます。
昨年は軽い馬場を想定して外しましたが、実際にはタフな馬場で行われました。勝ったブルーストッキングとロスアンゼルスはいずれも父キャメロット。2着のアヴァンチュールはシーザスターズ産駒。その母アーバンシーはドイツ牝系。ドイツ血統の強みがアヴァンチュールには色濃く伝わり、血統的な傾向が如実に表れた結果でした。
今年の凱旋門賞もまず重要なのは馬場状態の予測設定。
23年に近い軽い馬場であれば、やはり23年同様フランケルの血を持つ馬に注目。ミニーホークはフランケル産駒。管理するのはA.オブライエン。同厩舎で凱旋門賞を勝利したディラントーマスはデインヒル産駒。当時の馬場はGood to Soft。同馬もディラントーマスに近いタイプです。
一方、タフな馬場であれば、ドイツ要素の濃い血を持つ馬に注目。アヴァンチュールはドイツ牝系の影響を受け継いでいて、タフな馬場コンディションの緩い流れを我慢する力、最後まで燃費効率よく走る能力が問われれば有利です。
最終的な見解は、馬場状態の読みを踏まえて「ウマい馬券」で公開します。
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亀谷敬正
血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。⇒ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中
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