2025年10月17日(金) 19:00
今週末は秋華賞!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る
京都競馬場の芝コースがリニューアルされた2023年以降の秋華賞では「欧州指向」の血統が台頭。(出走馬の国別血統タイプは「スマート出馬表(無料)」を参照)
血統ビームのオリジナル分類「国別血統タイプ」でも、父が欧州型に属する馬の好走が目立ちます。
なかでも欧州の芝2400m以上を勝っていた種牡馬の血を継ぐ馬が活躍しているのが特筆すべき傾向。
2023年の秋華賞を制したリバティアイランドはドゥラメンテ産駒。2着マスクトディーヴァはルーラーシップ産駒で、いずれも父のタイプは「欧州型」。さらに3着ハーパー、4着ドゥーラも含め、上位4頭すべてが凱旋門賞馬トニービンの血を引いています。
昨年も1着チェルヴィニア、3着ステレンボッシュがともに父と母父が「欧州型」。チェルヴィニアの父ハービンジャーはキングジョージVI世&クイーンエリザベスS勝ち。ステレンボッシュの母父ルーラーシップもトニービンの血を持っています。
欧州の芝2400m以上のG1に強い馬は、日本の馬よりも道中で脚をタメ込む能力に長けていることが特徴。つまり、馬場改修後の秋華賞は今まで以上に道中で「脚を温存できる能力」が要求されるわけです。
加えて、トニービンの血は古くから広いコースが得意で小回りコースの忙しい競馬が苦手。秋華賞は小回りコースにもかかわらず、リニューアル後はトニービンの血を持つ馬に相性がいいのは、小回りを器用に立ち回る能力があまり問われないからともいえるでしょう。
今年の出走予定馬のなかで「父欧州型」かつトニービンの血を持つ馬はケリフレッドアスク、ジョスラン、セナスタイル。最終見解はウマい馬券で公開します。
著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正の秋華賞予想はレース当日までにウマい馬券で公開!
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亀谷敬正
血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。⇒ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中
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