2025年10月31日(金) 19:00
今週末は天皇賞(秋)!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る
さて、天皇賞(秋)を血統ビームで分析した場合、主なポイントは2つ。
ひとつは「サンデーサイレンスに国別血統タイプ『欧州型』を強化した血統」。特にディープインパクトの血を持つ馬。もうひとつは「サンデーサイレンスとトニービンを併せ持つ血統」。
どちらの配合パターンもサンデーサイレンスに欧州要素を加えた構成で、特に欧州血統のなかでもフランス血統の特徴である“体力をタメ込んでゴール前で伸びのある末脚を発揮する傾向”を強化した配合になります。
昨年の勝ち馬はドウデュース。その父ハーツクライはサンデーサイレンスとトニービンの配合馬。
2着タスティエーラの父はサトノクラウン。欧州からの持ち込み馬で、血統ビーム独自の「国別血統タイプ」は欧州型。母父はサンデー系のマンハッタンカフェ。その母サトルチェンジは「欧州生産」のドイツ牝系馬。
3着はホウオウビスケッツ。母父ルーラーシップは「欧州型」、その母父はトニービン。母母トラヴェシーアの父はディープインパクト、母のマンファスは「欧州生産」でキングカメハメハの母。
一昨年の勝ち馬イクイノックスは父がキタサンブラック。その母父サクラバクシンオーは「欧州型」。母シャトーブランシュの父は「欧州型」のキングヘイロー。その父ダンシングブレーヴは凱旋門賞馬。シャトーブランシュの母父はトニービン。
また、今開催の東京芝2000mでは「父欧州型×母父ディープインパクト」の配合馬が特に好調。同配合馬は3勝を挙げています。欧州型血統にディープインパクトを母方から強化する配合は、ここ数年の天皇賞(秋)の好走馬の血統傾向と同類でもあります。
今年の出走予定馬で父が欧州型で母父がディープインパクトの配合馬は、ブレイディヴェーグ、マスカレードボール、シランケド。
著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正の天皇賞(秋)予想はレース当日までにウマい馬券で公開!
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亀谷敬正
血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。⇒ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中
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