2025年11月03日(月) 18:00
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにアルゼンチン共和国杯出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
シュトルーヴェ
美浦・堀宣行 セ6
▲10月29日撮影(c)netkeiba
去勢して3勝クラスを勝ち上がり、GII連勝を決めたのが昨年の春。体をシャープに見せるようになって体形が変化したが、我の強さは引き続き見せる傾向。ケイコは地味、トモの張りや厚みが物足りなく見せても元々がこのようなタイプ。姿勢良く四肢をそろえて立てていて、この馬なりのいい状態にはありそう。
スティンガーグラス
美浦・木村哲也 牡4
GI阪神JFを含め重賞6勝のダノンファンタジーを姉に持つキズナ産駒。重厚で丸っこい馬体からステイヤーのイメージは沸かないが、タフな競馬となった札幌芝2600m戦を外から力でねじ伏せてオープン初勝利。目黒記念惨敗からの巻き返しを決めた。バネを感じさせる背中から後肢のライン。皮膚が薄くはち切れそうな胸前のボリュームで、いつも通りのいい見た目。
ニシノレヴナント
美浦・上原博之 セ5
スタート後に挟まれる不利、・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
netkeiba取材班「プロが指南するパドック診断」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
netkeiba取材班
相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。
特別登録
アルゼンチン共和国杯
予想オッズ
アルゼンチン共和国杯の人気をチェック!
特集
アルゼンチン共和国杯を完全攻略!
コラム
東京芝2500で行われる伝統のハンデ戦 コース実績ある差し馬を狙いたい
ニュース
【AR共和国杯見どころ】ボルドグフーシュの復活に期待
競輪
競輪を気軽に楽しもう!全レース出走表・競輪予想、ニュース、コラム、選手データベースなど。