【AR共和国杯】人馬共に重賞初制覇 ミステリーウェイが松本大輝騎手の手綱で鮮やかな逃げ切り勝ち

2025年11月10日(月) 18:00

松本騎手は5回目の挑戦で重賞初制覇

重賞レース回顧

AR共和国杯を制したミステリーウェイ(撮影:下野雄規)

 昨年の勝ち馬はベテラン8歳のハヤヤッコ(父キングカメハメハ)。10番人気で道中最後方から直線大外一気の追い込み勝ちだった。2着クロミナンス(父ロードカナロア)も7歳馬。2023年にも7歳馬マイネルウィルトス(父スクリーンヒーロー)が後方から追い込んで2着しているのが、ごく最近の「アルゼンチン共和国杯」。

 今年は絶妙の単騎逃げに持ち込んだセン馬7歳のミステリーウェイ(父ジャスタウェイ)の鮮やかな逃げ切り勝ちだった。JRA重賞初挑戦なので、もちろん重賞初制覇。

 つい最近まで・・・

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柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

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