2025年11月11日(火) 18:00
▲昨年はスタニングローズが優勝(c)netkeiba
馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてエリザベス女王杯で渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます
先週日曜の京都は当日の雨量が多く、ダートは水が浮くほど水分を含む状態。
芝も5レース以降はJRAの馬場発表で「重」とされた。しかし、馬場はそれほどタフではない。馬場虎太郎独自の判定では「標準」。菊花賞当日も同様で、今秋の京都芝は雨中でもタフな状態にはならないのだ。
実際、今開催の芝レースの多くは「軽い〜稍軽い」の範囲に収まり、「軽い」としたレース数も多い。リニューアル後の京都は路盤が改良され、以前よりも明らかに走りやすく、末脚を最後まで発揮しやすい。
23年以降の京都芝外回り重賞は、差し・追い込みが目立つ。今秋も4レースが行われ、最初のコーナーを5番手以内で通過して3着以内に入ったのはわずか2頭。
なかでも13頭立て以上で行われた京都大賞典・スワンS・菊花賞の3レースでは、連対馬6頭のうち4頭が最初のコーナーを二桁位置で通過していた。末脚の要求度が高い馬場だ。
今週は週中・週末とも天気良好で、「軽い」馬場が想定される。多少ダメージが出ても「稍軽い」程度に収まる見込み。
末脚をしっかり使えるタイプを重視したい。・・・
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馬場虎太郎
トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価
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