【チャンピオンズC予想】毎年“極端なトラックバイアス”で決着するチャンピオンズC

2025年12月02日(火) 18:00

馬場虎太郎

▲昨年はレモンポップが優勝(c)netkeiba

馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてチャンピオンズカップで渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます

 チャンピオンズCは全年度で馬場コンディションは「標準」で行われている。馬場の傾向は毎年ほぼ同じ。今週末の天気予報からも、今年も例年同様の馬場コンディションが想定される。

 2020年以降のチャンピオンズCで3着内好走した馬は15頭。

・7頭は最初のコーナーを3番手以内で通過
・9頭が4枠より内

 と、明確な傾向が出ている。

「先行せず、かつ外枠」でも馬券内に来た馬は2頭のみ。「外枠×差し」は上位人気でも苦しいトラックバイアス

・2020 クリソベリル(8枠1番人気)4着
・2022 テーオーケインズ(6枠1番人気)4着
・2023 セラフィックコール(7枠2番人気)10着

「内枠か先行馬有利」の顕著なトラックバイアスが毎年発生する。・・・

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馬場虎太郎

トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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