【ジャパンC予想】高額賞金が懸かる一戦ならではの強烈な傾向

2025年11月27日(木) 12:00

1番人気の安定感が別格

 ジャパンCの1着賞金が3億円となったのがちょうど10年前の2015年。その翌年には有馬記念も1着賞金3億円となり、しばらくはこの2戦のみだったが、2023年には日本ダービーが3億円に、ジャパンCと有馬記念は5億円に。そして今年は一気に、大阪杯・春秋の天皇賞・宝塚記念の4競走が1着賞金3億円のレースに。

 2015年以降に1着賞金が3億円以上のレースは都合26回が行われてきましたが、1番人気馬の好走率が段違いに高いのが最たる特徴。

メシ馬

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 2020年以降に行われた1着賞金3億円未満の芝GIと比較すると、・・・

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メシ馬

1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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