父も母父も非サンデー系の期待値が高いレース

　先週のレパードSは「父も母父も非サンデーサイレンス系」のルヴァンユニベールが12番人気の人気薄ながら2着。

　同レースは「主流のサンデーサイレンスの影響を薄めた血統馬」が走りやすく、2019年以降「父も母父も非サンデー系」の血統馬が7年連続で連対。過去10年中8年で単勝20倍以上の人気薄が馬券になり、単勝回収率は321％。複勝回収率は171％。

　日本の競馬はサンデー系で根幹距離GIの芝1600・2000・2400mで高いパフォーマンスを発揮した馬ばかりが種牡馬になっています。・・・