【函館記念予想】長距離路線から挑む馬には試練となりそうな3週目の実施

2025年06月26日(木) 12:00

例年に比べてスピード能力が求められる?

 重賞日程に変更点の多い2025年。今週末に福島で行われるラジオNIKKEI賞は昨年までと同じ時期ですが、函館記念は昨年より3週も前倒しでの開催。長らく前哨戦の位置付けにあった巴賞より先に函館記念が行われることになります。

 過去10年のうち2020年以降は、21年を除く4年間は開催12日目(21年は開催6日目)、その前の2019〜2015年は10日目に行われており、勝ち時計の一覧は以下の通り。

メシ馬

 過去10年では良が6回、稍重2回、重2回。開催後半に行われていたので雨の影響を受けた年は時計が掛かっており、その反面、良馬場での時計は安定傾向。

 ちなみに、過去10年の函館記念における前走距離別成績は以下。・・・

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メシ馬

1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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